2012年11月25日日曜日

浦安市の郷土博物館に行ってきました!

こことんでもなくおもしろいところでした!!!!

この博物館を知ったきっかけは,東京湾シンポジウムで国総研沿岸海洋・防災研究部の古川さんとお会いしたのがきっかけでした.

私が,御前浜でおこなっている,アサリの紙芝居をご覧になった古川さんが

『たしか,浦安の郷土博物館にもアサリのあっさり君がいるのだよ』

と教えて頂いたことがきっかけでした.



(御前浜で活躍のあさりの浅子ちゃん デザイナー:井場美和子さん 製作者:松重摩耶)


郷土博物館に行くと,いました!!!!


アサリのあっさり君!
むき身だけなのにはおどろきましたが,あまりにもテンションが上がってしまい,グッツを大量に購入してしましました!

そして,そして,なんと郷土博物館の中もすごかったのです.

徹底的にこだわってつくられていました.

博物館の中には実際に昔の街が再現されていて,

(再現だけなら他の場所でもあるのですが,ここでは実際にその際現場が使われているのです!
意味がつたわるかな?というか,,,どんだけ言葉と写真で伝えても伝わらないと思うので行ってみてください!)




あいにくの雨だったのですが,貸して頂いた傘にもこだわりが!!!



じゃり道には,昔のようにアサリの貝柄を使用していたり・・・



干潟のジオラマは写真では伝わりませんが,立体になっており徹底的なこだわりを感じるものとなっていました.



とにかくも,干潟マニアにはテンションあがる場所でした!



さらにさらに,もう一か所.

東邦大学の福田さんのご案内で市川三番瀬塩浜案内所にもいきました!





こちらでも,興味をそそる展示品ばかりで三番瀬での活動について2時間ちかくお話を聞かせて頂きました.



そして,そして,・・・・


ここでは海の生き物をいくつか展示しているのですが,
なんと驚いたことに,クラゲまで展示されていたのです.



水族館でもないところでクラゲを飼育できるとは・・・・

このクラゲちゃんの水替えは1日1回行わないといけないようで,水替え時にはスポイドで1匹ずつ吸い取るのだそうです・・・.

愛がこもったクラゲちゃんです・・・・






最後に・・・

ここでもクラゲキャラクター発見しました!

HPに掲載されていた,ダウンロードできるそうですよ!




2012年11月23日金曜日

東京湾シンポジウム

東京湾シンポジウムに参加してきました.

私も大阪湾で行っている取り組みについて,ポスターで報告させて頂きました!



さすが,東京!!!!


すんごい数の人達でした.

パネリストには昨年度,アサリの研究に関して大変お世話になった児玉さんをはじめ,あのダッシュ海岸の木村さんも参加されていました.

この討論会をほんっと,簡単にまとめますと,

"おいしく,たのしく,皆で協力しなければ環境活動はつづかない!"

ということだったのですが・・・・(私の解釈が間違っていたらすいません)


私たちが大阪で行っている活動というのも上記のことを考えて行ってきています!


なので,とても勉強になりました.


私たちが活動できているのは沢山の方々のご協力のおかげであります.


そして,どんなイベントも自分がたのしく,
そしておいしいまでおまけで付いてくるといった活動を行っていけたらなと思っております.

学生ごときが生意気なことを言って申し訳ありません.




私も学生生活残すところあと100日.

研究も活動も頑張っていきたいと思います


今後とも皆さま,どうぞ,よろしくお願い致します.




2012年10月9日火曜日

ベントスについて熱く語る学会

ベントス学会に参加してきました.

ベントスマニアのあつまりで,みなさんほんとに面白研究をされてて,すごく楽しかったです.

少しだけ紹介しますね!





概要:ヤドカリのオスは配偶者として大きなメスを選ぶのか?

結論:選ぶことは選ぶのだが争いにまけたオスは次の配偶者探しに消極的 になるそう

人間と一緒ですね


概要:ハクセンシオマネキ(カニ)の再生ハサミは偽物か!?
結論:配偶者争いでハサミをなくしたハクセンシオマネキは次の争いにむけて早くハサミを再生させないといけない.よってはじめから もってたハサミよりも写真のようにギザギザがないシンプルなハサミが再生される.
戦うと威力が弱いのできっと負けるのだろうが,再生ハサミのほうが長さが長くなるので迫力負けするカニが多いの出そう.




見た目重視ってことでしょうか?



そして私の研究なのですが,,,,

色々な事情によりまとめあげる時間がたりず,,,,

前日に東京入りしていたのにもかかわらず,,,,

成田空港のラウンジで4時間,スタバで5時間,考察をして,やっとこさ夜7時にポスター印刷をするという事態になってしまいました.


考察しきれないまま,ポスター発表に挑んだのですが,,,やっぱり練習していくべきでしたね.

口頭発表ばかりで,ポスター発表の経験がなかったせいもあり,要点よくしゃべるコツをつかむのに時間がかかりました.



それでも,人だかりがとだえることはなく色々なご指導とご指摘いただきました.

実験を手伝ってくれた後輩のためにも今あるデータをもっと考察しなければいけないなと思いました.


また,無酸素環境中で生き物がどんな様子になるのか興味を持って下さるかたが多く,

実海域での生き物がもだえ苦しむ姿も何かの役に立ってもらえてたなら光栄です.





とりあえず,,,まとめますと,

ほんとに楽しく充実した学会でした!

是非来年も参加したいですね!

2012年9月27日木曜日

兵庫県 御前浜で青潮発生

私の研究は青潮に関連しているます.
 
青潮は年に1~2回発生し,硫化水素をい海面が乳白色になる現象です.
 
私の調査地点は兵庫県の御前浜です.
 
しかし,私は普段徳島にいるため,海の様子がわかりません.
 
 
そこで,地元住民の方に協力していただいて,青潮が発生したらすぐに知らせていただくという体制をとっておりました.
 
そして9月27日朝方,
一報が入ったのです.
 
 
”すごい乳白色だぞ!臭いもすごい!”
 
 
 
すぐにでもかけつけたかったのですが,なんと不運なことでしょう.
 
私はこの次の日卒業がかかった学科の中間発表があったのです.
 
卒業をあきらめるわけにもいかず,次の日中間発表が終わって即効かけつけました.
 
 
そのころにはもう青潮は終わっていたのですが,地元の方が写真をとっていてくださりました!
 
それが下記です.
 
 
 
海面が乳白色になっているのがおわかりでしょうか?
 
この青潮は2012.8.26(夕方)~8.27まで起こっていたと思われるのですが,
 
この後8月30日も台風が接近してまた青潮が発生しました!
 
今年2回目です.
 
 
今回は夜だったのですが,なんとか駆けつけることができました.
 
硫化水素を嫌がってか,海から大量のカニが逃げてきて,護岸に一生懸命しがみついていました.
 
カニだけでなく,フナ虫なども逃げ回っていて,
 逃げれないアサリは本当にかわいそうだなと思いました.
 
 
 
同じ時期,東京の三番瀬でも青潮が1週間くらい続いていたという情報もあります.
 
1週間もつづくなんで・・・
 
 
一体どれくらいの生き物がしんだのだろう・・・
 
 
 
 
 
 
 

2012年9月23日日曜日

西宮祭り



いつものごとく、御前浜に調査に行くと西宮神社がお祭りをやっていました!

下の写真のようにみこしを担いだ兄ちゃんたちが、浜の方にむかっているではありませんか。



海にいってみると、10隻ほどの船がでていて、何やら『うなぎ』やら『たい』やら魚の名前が聞こえてきて海の祈願をやっているようでした。






調べてみると下記のことが西宮神社のHPに乗っていました。


船に移したみこしを中心に、十数隻の供奉船・伴走船が新西宮ヨットハーバーを出港、西宮浜周囲を巡幸途中、御前浜に停泊して、船上にて「かざまつり」の古儀を斎行する他、産宮参船が神戸の和田岬へ渡り、ゆかりの和田神社・三石神社へ参拝します。
 一年に一度、神社において最も重要なお祭である例祭(九月二十二日斎行)は、二十一日の「宵宮祭」、二十三日の「神輿渡御」と合わせて「西宮まつり」といいます。


西宮には古くから、
 ――鳴尾(西宮市鳴尾町)の村の漁師が、武庫の海(現在の大阪湾)で漁をしていたところ網にご神像を得ました。しかし漁師は魚ではなかったのでご神像をそのまま海に戻すことにします。その後、漁師は舟を和田岬(神戸市兵庫区)の沖に漕ぎ出し、再び漁を始めたところ、さきほど武庫の海に戻したはずのご神像がまた網にかかったではありませんか。これは不思議な事だと思い、漁師はご神像を家に持ち帰り、丁寧にお祀りすることにしました。

 幾日か過ぎたある夜。漁師の夢に神様が現れ、「我はえびす大神である。ここより西の方によい土地があるので我を案内いたせ。」とのお告げを下されました。

 漁師はさっそく村人を集めて、えびす様をお神輿に乗せ西に向けて出発しました。途中お神輿を留めて休憩をとりましたが、えびす様はそのまま居眠りをされてしまい、なかなかお目覚めになられません。これではいつまでたっても出発することができないと、困った漁師は恐れ多くもえびす様のお尻をつねってお起こしし、ようやく今の西宮神社の鎮座する地にたどり着きました。――

という素朴な伝承が伝わっております。

 この伝承がいつ頃から伝わったのかは不明ですが、平安時代の末には和田岬へ神輿をお渡しする神事が行なわれていた事が見えており、平安期の公家中山忠親の日記『山槐記』や鎌倉期の僧一遍上人の事跡を描いた『一遍上人聖絵』から祭りの様子を窺う事ができます。

 のちの戦国期動乱の中、織田信長の社領没収により中断を余儀なくされましたが、約四百年後の平成十二年に復興。そして今年第十回目を迎えました。


 この期間は祭典だけでなく、各種催し物も奉納され、西宮の町を振るわせます。


(参考:http://www.decca-japan.com/nishinomiya_ebisu/nisinomiya_maturi.html

今私たちが取り組んでいるRACES JrのGW活動で、とある学生が

『近年海が汚くなったり魚がとれなくなっているのは、人間の環境破壊だけではない。昔は海の神様を大事にしていた。それをしなくなったから神様が怒っているのだ!』と。

おもしろいことをいうな~っと思っているやさきにこのお祭りに遭遇したので、あながち間違ってないなと思いました!


 

2012年9月14日金曜日

アサリと西条と鉄板ナポリタンとうち水と新幹線

私の実験に使うアサリを確保するために愛媛の西条に行きました.
 
この西条って町のことを何も知らなかったのですが,行ってみると以外や以外.
 
とても素敵な町でかなり気に入ってしまいました.
 
どんなところが気に入ったかといいますと,まずはうち水!
 
そこらへんで湧いていて,確かに飲んでみると軟水で普通の水とは違うのです.
 
コーヒーとあううち水もあったりして,こりゃはまりそうです.
 
 
 
次に,ここ西条は新幹線の生みの親
十河 信二の故郷なだったのです.
 
この人がいなければ,日本の新幹線はありえませんでした.
 
十河記念館には下期の名言がありました.
 
有言実行.
こんなこといえる技術者,かっこよすぎます.
 
 
そして,最後に鉄板ナポリタン.
西条はB級グルメとしてこの鉄板ナポリタンを名物にしようとしています.
 
鉄板ナポリタンマップというものがあって,いろんなお店がオリジナルのナポリタンをだしています!
 
これがめっちゃおいしいの. 

 
 
ってな感じです.
アサリを確保しに行っただけが,えらい収穫を得ることができました.
 
ちなみに・・・
 
以上の滞在時間はわずか1時間!
アサリの鮮度を保つためにダッシュでかえりましたよ!
 
 

2012年8月6日月曜日

堆肥切り返し2回目

堆肥実験を始めて、今日で20日目になります(^^)

10日までに一度60℃以上になりましたが、それ以降は気温と同程度が続いています。

匂いは、海藻の磯の香りから土の匂いに変わりました。海藻を無洗浄の堆肥は、まだほのかに磯の匂いが残っていました。

あらい浜風公園の海水池でとれた海藻を使っての堆肥化に初挑戦( *`ω´)

堆肥が出来たら、みんなで何か育てたいなと計画中です(^^)

2012年8月3日金曜日

理科同好会との学習会 夏休み編





今日も、高砂高校にお邪魔してきました(^^)

午前は、2年生と堆肥の温度測定と観察をして、みんなでブログの更新を始めましたよぉ〜( *`ω´)
是非、こちらのブログも覗いてみて下さい!

http://ameblo.jp/marinecolabo/

高校生は、パソコンに不慣れながらも、一緒に今までのデータを打ち込みグラフも作りあげました!o(^▽^)o

形になると何だか嬉しく
なりますね!

2012年7月30日月曜日

御前浜 浜辺であそぼ!

今回は今津高校の生徒さんと巨大シャボン玉つくりの施策をおこないました!





本番は8月26日10:00〜

浜辺での巨大シャボン玉つくりはと〜っても美しく,景色にはえます!

誰が一番大きなシャボン玉をつくれるのか?

誰が一番ベストショットの写真を撮れるのか?

参加者希望の方,事前申し込みは下記アドレスに
名前,連絡先をご記入の上お送りください!

hamabedeasobo@yahoo.co.jp





吉野川フェスティバル

吉野川フェスティバル2012の干潟観察会に参加してきました!

このイベントはあまり告知されていなかったので,かなりプライベートに楽しめました!

このイベントなんてったて,こんな船にのって,吉野川の中州干潟に行くのです!



豪華でしょ?

最近できたばかりの,しらさぎ大橋の下もとおっちゃいます!

そりゃもう,迫力満点です!


船で渡った先の干潟は,生物の楽園!

普段人間はほとんどはいれない場所なのですから.

干潟には,

スナガニ

コメツキガニ

ハクセンシオマネキ

等々たくさんの生き物がいます.

今回はそんな場所に,すこーしだけ,おじゃまさせてもらったのであります.

あまり人が入ってしまうと,生き物の楽園が破壊されてしまいます.

バランスの良い,学習と観察が大切ですね!




2012年7月21日土曜日

沖洲あさり姫プロジェクト 第3回目 あさり姫のお姿

今日は 沖洲あさり姫プロジェクト 3回目

沖楽会では竹の中であさりを1年間かけて育てるというプロジェクトをおこなっています!



1回目の内容はこち ら

このプロジェクトはGata girlのふみこさんが沖楽会事務局として動いています!
私はそのお手伝いで参加させてもらっています.

1年のプログラムで,
最初はあさりが育たなかったらどうしよ・・・
竹が流されたらどうしよ・・・

色々な問題がありました.

でもこの下の写真たちをみれば成功!!!

といえるのではないでしょうか.

まず,海から陸に竹をとりあげて,



1ヵ月後のあさり姫の御姿を拝見!

なんと,







嬉しいですね★

子ども達のスケッチブックをみるとほとんどの子が,
住んでいる環境が変わったときにできる,アサリの成長曲線を書いてくれていました.

よく観察できています.

大人たちはその成長ぶりにいとおしさを感じていたのですが,
子どもたちはあんまりそのいとおしさが伝わっていないようで,
ちょっと,残念.

小学生でなく,高校生くらいなら感動を一緒にあじわえるのかしら.


とにかくも,来月も楽しみな活動になりました!

興味のある方はこちらまでご連絡ください.

okinosu.asarihime@gmail.com

一般参加者も受け付け中です.


まや


あらい浜風公園フェア


↑ 密度成層実験の様子です。

子供たちは、「実験」と言う言葉に惹かれるようです^^

「今から海の実験するから、見てみない?」と誘うと、妹連れてやって来てくれました。


 ↓ 実験結果

みてみて!きれいに色がわかれているでしょ?!

池の水と水道水に色をつけてみると、きれいに上と下にわかれました^^

皆さん、池の水と水道水それぞれ何色い着色したかわかりますか?

夏休みの課題実験に使ってみてはどうでしょうか?^^



高校生と一緒に、環境学習してきました(^^)

和歌山からお師匠さんであるHさんも駆けつけてくれました★

凄い天気が、よく暑かったですが、子どもたちはみんな元気です。

下は、よちよち歩きの1才から高校生1年生まで海の実験〜密度成層実験〜に参加してくれました。

親子連れが多く、
お母さん達も楽しんでくれたのでよかったです。

何より、高校生がスタッフとして一緒に活動できたのが嬉しいです(^^)

もっともっと地元の人と、盛り上げていきたいです( ´ ▽ ` )ノ

2012年7月3日火曜日

RACES Jr 総会に参加してきました

RACES Jr とは・・・・.

以前にも母体RACES(生態系工学研究会)の集まりに参加したときにブログを書かせてもらったのですが,今回はそのジュニアの集まりです!

RACES(生態系工学研究会) http://races.jp/index.html

大阪湾を囲み,海の生態系工学について研究している,

大阪府立大学,大阪市立大学,徳島大学の3大学の学生の集まりです.



2年前までは活発に活動が行われていたのですが,ここ数年は色々な事情により活動を休止しておりました.

大阪府立大学の学生代表の方が他大学をぐいぐい引っ張っていく感じでスタート!


午前中はアイスブレイクで皆なかよくなり,,,,


午後からは各大学の研究内容紹介と今後のRACES Jrの活動について.




活動内容はまだ秘密なのですが,なんだかおもしろいもんができあがりそうな予感です.


きちんと根拠もあるんです!

アイスブレイクの一つに『研究室にいる滞在時間の長い人順に並んで下さい』という項目があったのですが,


参加した18人の平均研究室滞在時間は12時間!!!!
(よーく話をきくと,たばこを吸ってたり,寝てたり・・・・という時間も含まれているそうですがw)

すごくないですか?!

他の研究室はどうなのでしょうか?

RACES Jrの学生はめっちゃ研究頑張ってるやん!

すごいやん!

と思い,今後の活動にこうご期待の記事でした.

※ただし自分の研究にさしつかえるくらいは控えなければいけないなと思う私です.







-- 

2012年6月27日水曜日

出前水族館へ見学に in 大塩

今日は、あらい浜での研究や環境学習で

毎回お世話になっている活動家の播磨マリンクルーさんが主催する

『出前水族館』のイベントを見学させてもらいました。


播磨マリンクルー代表のYさんは、「ハゲハゲおじさんの水族館」で有名なおじいちゃんです^^

「何これ珍百景」というテレビ番組で紹介されるほど♫

面白くて冗談好きのお茶目なおじいちゃんです。



今日は、 いつもの環境学習で出会う子供たちよりも

もっと小さな子供たちがお母さんと一緒に参加してました。

イベント内容は、

 海辺の生き物たちのタッチプールとハンドベルを使ってみんなで演奏する音教室でした。


私も、ハンドベルを使った音教室に参加させてもらいました♫


 
小学生以下の小さな子供たちですが、

アシハラガニを怖がらずにガサガサ掴んでたのにびっくりしました!!
カニの中でも、いかついアシハラガニが、

手乗り~かのようにとっても大人しかったのも、

びっくり!

最初は、生き物に触るのすら怖がっていた男の子も、

大きなカニの掴み方を教えてあげると、

怖がりながらもカニさんを掴んで、お母さんンの携帯カメラに向かってにっこり★
すごく誇らしげでした^^

それを見て、私も心が温かくなりました♥


タッチプールなどの生き物観察では、いつも最後まで生き物と遊び続けて、

お母さんに、もう帰るよ!って、言われる子がいます笑

今日は、女の子が最後までアナゴをさわり続けてました。


けど、今日のカニは、ほんとに人馴れしてるかのように大人しくて不思議でした。。。

 
 

↑ 播磨マリンクルーの素敵な紳士たちです★


  ↑ 播磨マリンクルーのマスコット的キャラクターのタツノオトシゴ★


思わぬご褒美?!

イベント後は、素敵な紳士方とランチをご一緒させて頂きました。

それがっ!!なんとっ!!

お昼から、カウンターのお寿司屋さんでご馳走にっっっ!!

イベントのお手伝いもできず、ただただ楽しませてもらっただけなのに、

何だか申し訳なく、そわそわしてしまいましたが、

大変美味しく頂きました♥

ためになるお話もたくさん聞けて、大変勉強になりました!!

まだまだ社会についても勉強不足な私は、

美味しいものも頂いたし、もっと頑張らねばバチ当たるっ


 


2012年6月26日火曜日

理科同好会の皆さんと学習会 in 高砂

今週で学習会も、3回目になります(^^)

今日は、誰が来てるかなっ?と、考えながら生物室に向かいます。

今日は、久しぶりの再会3年生のKさん^^

いつも、可愛らしい女の子が出迎えてくれます。

それから、ちょっとして2年生のKくんがやってきてくれました。

今日は、2年生の実験計画を主に話し合いました。

2年生は、海水池の海藻(特に、シオグサ)を用いた堆肥化実験です。


あらい浜風公園の海水池「この浦舟池」では、特に夏期になると池内に海藻が大量に繁茂します。

繁茂した海藻を食べる生き物や除去するような波の流れがないため、

海藻は枯死して堆積物となってしまいます。

そこで、この海藻を取り除き、それを有効利用して堆肥を作ろうという計画です★
日程や準備物、役割、実験条件などをみんなで相談しました。


これからが楽しみです★



少しづつ着実に、進んでいるのが嬉しいです^^

♥ガタガールが増えつつあります♥


2012年6月25日月曜日

新町川のヘドロと竹を有効活用してアサリを育てよう!

徳島大学 建設工学科では
毎年大学に入りたての1年生が各研究室のテーマにそって色々な課題に取り組む授業があるのです.

今年は,
『新町川のヘドロと竹を有効活用してアサリを育てよう!』ということで
4月からすすめております.

うちの研究室では毎年4年生が1年生の面倒をみて活動をすすめていってるのですが,
今回はM2の私も同行させて頂きましたので,その模様をお伝えします.

まず新町側のヘドロを採取します.

そしてこのヘドロの中でアサリが育つかの実験!
(いや,そだたんやろ"ってつっこみはなしね.やってみないとわからないでしょ.)


なんでヘドロかというと,新町川を守る会のおっちゃんたちが
『この川の底にあるヘドロ使ってなんかしてくれんか』という要望を頂いたからです.

ヘドロだけだとさすがに嫌気化する一方なので,
綺麗な砂もある程度まぜてどれくらいの比率でアサリが育つか3ケースで実験.

�コントロール(砂だけ)
�ヘドロ:砂=3:7
�ヘドロ:砂=1:9

それを,穴を適度にあけたペットボトルと竹筒の中に投入します.そしてアサリも投入.




なぜ竹かというと,このブログで散々書いてきたとおり竹の有効利用を考えてです!

桟橋の下に設置



最後に,台風の後で枯葉や枝が新町川にたくさん流れついていたので皆で
除去作業のお手伝いをして帰りました.








結果はまた更新します

maya