徳島大学 建設工学科では
毎年大学に入りたての1年生が各研究室のテーマにそって色々な課題に取り組む授業があるのです.
今年は,
『新町川のヘドロと竹を有効活用してアサリを育てよう!』ということで
4月からすすめております.
うちの研究室では毎年4年生が1年生の面倒をみて活動をすすめていってるのですが,
今回はM2の私も同行させて頂きましたので,その模様をお伝えします.
まず新町側のヘドロを採取します.
そしてこのヘドロの中でアサリが育つかの実験!
(いや,そだたんやろ"ってつっこみはなしね.やってみないとわからないでしょ.)
なんでヘドロかというと,新町川を守る会のおっちゃんたちが
『この川の底にあるヘドロ使ってなんかしてくれんか』という要望を頂いたからです.
ヘドロだけだとさすがに嫌気化する一方なので,
綺麗な砂もある程度まぜてどれくらいの比率でアサリが育つか3ケースで実験.
�コントロール(砂だけ)
�ヘドロ:砂=3:7
�ヘドロ:砂=1:9
それを,穴を適度にあけたペットボトルと竹筒の中に投入します.そしてアサリも投入.
なぜ竹かというと,このブログで散々書いてきたとおり竹の有効利用を考えてです!
桟橋の下に設置
最後に,台風の後で枯葉や枝が新町川にたくさん流れついていたので皆で
除去作業のお手伝いをして帰りました.
結果はまた更新します
maya
牡蠣も育てますよ♪
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