今回は2011.3.11に起こった東北地震の視察に同行させて頂いたのでその報告をすこーしだけしたいと思います.
4日間かけて普代村から仙台にかけて沿岸沿いを車で視察しました.
写真のラインまで津波がきたとは考えられません...
○感想○
現地にいかないとこの悲惨さは伝わらない.
ニュースや新聞でみるだけでは伝わりきらない.
観光目的と思われても一度足を踏み入れ,勉強させて頂かなければいけないと思った.
次の東南海地震にそなえてできるだけの対策はしなければいけない・・・・.
うちの研究室も定期的に防災会議というものがひらかれており,研究室の防災対策やマニュアルについて議論しあっています.
少しでも対策を・・・・・
○東北地震に学ぶ徳島県民へのメッセージ○
①津波防波堤に油断してはいけない.
想像以上の津波が来る危険性があるので早く,近く,高い所に逃げることが適切.
②あらゆる機会に防災学習を行わなければいけない.
伝える,事前に学習しておかなければ災害は防げない.
③徳島は少子高齢化,過疎が問題となっている.
災害時要援護者の支援をどうしていくのかは今後の課題である.
④徳島は下水道整備不十分なため液状化,地盤沈下が起こると悪臭などの被害もこうじ,被害の長期化,復旧困難,衛生問題へ発展するおそれがある.
⑤沿岸域が被災した場合内陸部からの後方支援,遠方からの復興支援がなければ復興はできない.地域での支え合いが大事である.
まやや
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